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汝、鷹の爪を継がんとせし人ならば、真に刻んだ志を示せ。
汝、鷹の羽を宿さんとせし人ならば、誠に猛る理想を示せ。
証明せよ。汝、雛鳥に非ず。頂上たる蒼穹を翔べ。
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※鷹隊隊長ただのつれづれ。説明を書こうと思ったけど野暮だからやめた! 1時間クオリティ注意。 深読み・妄想OKです。 がーちゃがおっきくなったらきっとまた書くぜ!(`・ω・´) 齢十余年 某は漸く悲しい夢より離れます 弱い此の心 やっと重い思い焼けた巣より旅に起ちます 刀耕火種 焔を恐れる種でなし 雛鳥の身なれど 龍の餌を喰らい育った徒然に悔いでなし 報いを求める身ではなし 施しを望む身ではなし 蔑まされるが咎の鳥 疎まれるが要の鳥 胸に誇りを弌とり 鷹視狼歩 爪牙して残虐なものなれど残忍ではなし 欲深き獣なれど同胞を求める性に罪はなし 生への渇望あればこそ同志合い見えたり 乱暴狼藉 与えし刃で首が斬れようと憎むことはないでしょう 異常と思われど この身、骨まで食われども一片の裏切りを許さぬでしょう 過剰に囚われど 獣弌繋ぐ鎖に代わりなし 刎頸之交 同じ獣を喰らったその牙を恥じることはないでしょう 猛れども 長けれども 罪悪・免罪・罪障Au revoir 知己朋友 共に悪仔鬼なれど義に足りぬものでなし 情が数えるのは月日ではなくとも語る思ひではあり 独りなれば切に憧憬抱くこともなし 益者三友 誠実、利口を問わずとも言の葉に嘘はなし 私情と思われど この身、善き仲にして善き敵でありましょう 殊勝に生きれども 言の葉弌でこの身はいくらでも奮わされましょう 管鮑之交 泥に塗れた時節にも棄て切れぬ想いがあるでしょう 裂けれども 割けれども 謙譲・謙虚・謙遜Au revoir 鶏群一鶴 身一つして藪に入ること易い事でなし 御台に相応しかればと思う事少なからず されど勇士に出でて同じ道に共に有る事有難く思いましょう 風声鶴唳 鳴く事多々あれど泣く事非ずを知り得るを 恋情なれど この身、心ひとつのみで有るが故であると知る 応情出来ぬとも 御身弌に幸多かれと願う心に偽りなし 八面玲瓏 艶色有りて抱く情とならずとも彩色の雀と飛ばん事を 遂げなくとも 磨げなくとも 擦相・相違・相克Au revoir 悪木盗泉 長旅は水を汲みて木陰で休むでしょう 心を許せぬ泉の水は口に致しません 羽根の穢れる木の陰で眠りません 綿裏包針 この身、口下手なれど一切の針を持たぬでしょう 非情に思われど この身が翳すのは曇りなき刀でありましょう 気丈にふるまえど 背名の弌でいくらにも手足を使いましょう 雲蒸龍変 朝露に尊し濁り水は流れ流れやがて天を泳ぐでしょう 掬われども 救われども 孤高・孤独・孤影Au revoir 満目簫条 変わりはてて代わりはてて 行き反して映る景色は変わり果てました 意気反してされど還して行くのでしょう 三平二満 道あれど叶え得ることないでしょう 不定に思われど この身は何時何時まで流離うでしょう 衆生に長らえど 御霊弌殺め断ちて心知るでしょう 異路同帰 この身牙持たずとも満ちれ充ちれやがて越えるでしょう 懐かしめども 名使しめども 名残・残滓・残響Au revoir 雪案蛍窓 年月重ねれど安分尽きつきぬでしょう 賢明ならばこそ触れる茨に生きつくでしょう 才如ならばこそ知らぬ存ぜぬは通せぬでしょう 雪裏清香 花の香らぬ土地でも匂うものはあるでしょう 無情に思われど この身、血臭に塗れどもけして煙臭は立てぬでしょう 哀情抱えれど 涙珠弌まで見ぬ振りはいたしません 真実一路 降り積もる思いあれど真実であれば棘であっても受け入れましょう 重ねれども 嵩ねれども 寂寥・寂寞・心寂Au revoir 雲心月性 生き急ぐ程に本心を晒せぬ身となるでしょう 背けども、染むけども、親しき人はその心を知るでしょう 旗幟鮮明 旗になる人なればまた旗を失うときもあるでしょう 晶かなるもののみでない世なれば迷いもまた要となるときもありましょう 頂芽生々 生まれたるが日の許を望むのは恥ずべきではなし 真無ければ生きられぬが人 嘘が無ければ死に耐えるが人であるでしょう 旧雨今雨 問わず帰路は違えどもきみをまつその人は 途上に思われど はがれようか はなれようか 折れなくとも 織れなくとも 渇愛・愛惜・愛執Au revoir 泥中之蓮 不肖の身なれど産まれまして御名を頂戴いたします 一蓮托生 はかなくとも 墓なくとも Au revoir,Au revoir 某は今しばし、此の世に留まる魂でありましょう 浄土の地にて同じ花の上相見えますことを Au revoir,Au revoir.死ねずとも 詞ねずとも 拈華微笑 二度とは逢えぬ人が切なくありましょう 生き生きて、嘆き嘆きて、慕う声が届かずとも 花奏でる音を知らずとも言の葉が聞けぬとも 枯樹生華 断てることなくともいつか花となりましょう 連声に思われど 願わくば望む華となりえんことを 至上の夢遠けれど 弌として譲らぬ本意あれ 未だきみを差す言葉無し 尽きれども 着きれどもmerci beacoup 慕情にならぬ此の唄を千切り契りて捧げましょう Au revoir,Au revoir.生きれども 活きれども PR コメントを投稿する
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鷹羽全章
鷹羽全章:初章【武鎧聖】 《若鷹、美高の地にて敗戦を知る》 《鷹爪暗殺》 鷹羽全章:初章【天良舞】 鷹羽全章:本章【天武蓮】 壱 弐 参 終 《鷹雛、後宮の催事にて歌を紡ぐ》 前 中 後 花 鷹羽全章:後章【天武紫音】 Ren × Kanon きみのこえ。 たりないのはひとつだけ。 決断のentrance(習作) 華歌残照 1 2 3 4 花 武神の姫の恨み唄 壱 弐 Sellria × Karla an evening calm The HAWK Soldiers Restoration_~沈黙の空~ 1 咎を抱えた鷹の雛。 鷹羽Au revoir →解釈付き 華にもなれない、鳥にもなれない The Moon of the Witch 孤独な生きもの prologue 1 2 3 4 5 6 zero 年貢は硝子の棺のその中に 前 中 後 漫画 たとえばこんなきょうだいげんか 蓮と華に纏わる唄・序 らくがき らくがき。壱 らくがき。弐 らくがき。参 【デザイン】紅鷹 外伝 人よりは悪魔に近く、悪魔よりは人に近く 花籠の庭に鷹は囀る 最新コメント
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